土を焼くひと
前回に引き続き友人ネタが続きますが…今回も大学時代の同期の友達、はとちゃんです。
「はとちゃん」というのはあだななんですが、彼女は陶芸作家なのです。
先日、ファフェンツァ国際陶芸展チェルサイエ賞をとったということを知りました。
本当におめでとうございます。すごいなあ。
卒業後も創り続けているだけでもすごいのに、国際的な展覧会で賞もとっているなんて…
すごいな、と思うと同時に「自分は…」と考えてしまいます。
たまたま、今日まで東京のイタリア文化会館でその展示が見られるということを知り、行ってきました。
陶芸といえば、用の美みたいなイメージがあるのですが、ここに展示されている作品はそんな感じは受けません。彫刻や自由な創作に近いものを感じます。色・模様・テクスチャーを活かした作品が並びます。
そしてこれがはとちゃんの作品。
作元朋子さんのForm103From12。
シマシマがとても面白い。そして色の組み合わせがとても綺麗。清々しい佇まいでそこにありました。
学生の時の陶芸以外の作品も覚えてますが、彼女の創るものはいつも緻密に計算されていて、色の組み合わせがとても絶妙でまた幾何学的なモチーフをたくさん使っていた記憶があります。
ああ、あの時の彼女が今の彼女につながっているのだな…と思うとすごく感慨深く思えました。
これからもたくさん素敵な作品を作り続けて欲しいなと思います。
彼女もブログをしてます。制作の様子が少しずつアップされていて面白いです。
興味のある方はぜひ→**ハトニコ社日報**
絵本をつくるひと
先日、高知へ結婚式にお呼ばれしました。
そこですごくお世話になったのは、さとこさんというとても素敵な絵を描く大学時代の同期の友達のお家。
その人はその絵にお話をつけて、それはそれはかわいい絵本をつくるのです。
まるでハチクロのハグちゃんのように、そこらじゅうに絵と立体作品が
置いてあるお部屋はもうそれだけで居心地がよく、まるで昔入り浸った大学の一室のよう。
つばめの壁飾り。映写機のフィルムや、活版の道具。なにからなにまで…可愛すぎる。
こんなお部屋に住みたい。ほんとに。
そこですごくお世話になったのは、さとこさんというとても素敵な絵を描く大学時代の同期の友達のお家。
その人はその絵にお話をつけて、それはそれはかわいい絵本をつくるのです。
まるでハチクロのハグちゃんのように、そこらじゅうに絵と立体作品が
置いてあるお部屋はもうそれだけで居心地がよく、まるで昔入り浸った大学の一室のよう。
つばめの壁飾り。映写機のフィルムや、活版の道具。なにからなにまで…可愛すぎる。
こんなお部屋に住みたい。ほんとに。
こういうお部屋に住む人はさすがにかわいいものをつくります。
でも、「いいね」「かわいいね」では終わらない独特のひねりがあるような気がしています。毒々しいとかではなくて。
いつかなにかでお手伝いできたらいいな。(こっそり)
さとこさんに興味のある方はこちらのブログへ。文章もとても面白いです→雨だれとガジュマル
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