土を焼くひと

前回に引き続き友人ネタが続きますが…今回も大学時代の同期の友達、はとちゃんです。
「はとちゃん」というのはあだななんですが、彼女は陶芸作家なのです。

先日、ファフェンツァ国際陶芸展チェルサイエ賞をとったということを知りました。
本当におめでとうございます。すごいなあ。

卒業後も創り続けているだけでもすごいのに、国際的な展覧会で賞もとっているなんて…
すごいな、と思うと同時に「自分は…」と考えてしまいます。
たまたま、今日まで東京のイタリア文化会館でその展示が見られるということを知り、行ってきました。

陶芸といえば、用の美みたいなイメージがあるのですが、ここに展示されている作品はそんな感じは受けません。彫刻や自由な創作に近いものを感じます。色・模様・テクスチャーを活かした作品が並びます。


そしてこれがはとちゃんの作品。

 
作元朋子さんのForm103From12。
シマシマがとても面白い。そして色の組み合わせがとても綺麗。清々しい佇まいでそこにありました。

学生の時の陶芸以外の作品も覚えてますが、彼女の創るものはいつも緻密に計算されていて、色の組み合わせがとても絶妙でまた幾何学的なモチーフをたくさん使っていた記憶があります。
ああ、あの時の彼女が今の彼女につながっているのだな…と思うとすごく感慨深く思えました。
これからもたくさん素敵な作品を作り続けて欲しいなと思います。

彼女もブログをしてます。制作の様子が少しずつアップされていて面白いです。
興味のある方はぜひ→**ハトニコ社日報**

6 件のコメント:

  1. 結婚式、いったんだね~。
    清々しい佇まい、まさにそんな言葉が当てはまりますね。
    作品を知れてよかったです。
    53

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  2. >53さん
    おひさです!行きました〜
    たまたま見られて、ほんとラッキーでした。
    53さんは、最近作ってますか?

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  3. 学生時代の陶芸以外の作品、どんなだったかしらん、と
    忘れてるけど、つながってるんね〜
    そんな風に見てもらってうれしい。
    きむらっちの写真も素敵だねー☆
    早速さとちゃんの家の壁を壁紙にしたよ!
    ハト

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  4. >ハトちゃん
    こっちにコメントもらえるとは!ありがとう〜
    うん、やっぱりつながっていると思う。夢中で苦しんで徐々にここまできたのよね…と思います。サトコさんとか他の人のをみてても思う。
    さとこさんの家の壁がはとちゃんの壁紙に!!撮った時はそんなことになろうとは思ってなかった(笑
    今だに細々と写真は続けてます。時々覗いてもらえるとうれしいよ!(^^)

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  5. いま、ここにコメントしてもタイムラグがあるかもしれないけど、
    ハトちゃんの作品すごいねー。自然と同じような大いなる計算があるねー。
    くらくらしました。

    いつかキムに私の個展会場もとってほしい!

    サトコ

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  6. >サトコさん
    カキコありがとう。すごいよね!黄金律を思い出すよ。個展やるときはおよびください。わたしで良ければ、撮りに行きますよー!(^o^)/

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